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私の母校の広島の修道高校(藩校の伝統をもつ中学高校一貫校)の成果がイマイチなのは、受験勉強に少し斜めに構えて気取っている先生がいたからだと思います。(現在は、どうなのでしょうか。)
進学を看板にしている高校(中学高校一貫校)に、このような先生がいてはいけません。受験に疑問を感じれば、辞職するべきでしょう。自分の考えと一致する高校に就職すればよい。いろんな学校があり、それぞれ独断と偏見で教育を行えばよい。進学校の教師は、よくも悪くも合格請負人です。それ以外何も無い。需要が無くなれば倒産すればよいのです。
島田裕巳「ミッションスクールの功罪」は必読ペーパーですが、ミッションスクールに成果を残している進学校が結構あるのは、ネイティヴの調達が容易で主要受験科目の外国語(英語)学習に有利なことと、戦争に強い一神教の特性が受験戦争にブラスに働くからでしょう。したがって、セックスに多感な人格形成期の十代に、ミッションスクールの価値観に同化することの意味は、島田裕巳の指摘するようにすこぶる重大だと思います。価値観に同化しなければ、つらい勉学時期を乗り越えて大学受験に成功することができません。
私は、若い頃、広島に真宗系の進学校を設立する必要性を説いたことがありますが、受け入れられませんでした。実現しなかったという意味ではなく、意見そのものが受け入れられませんでした。差別主義・エリート主義とみられたのかも知れません。島田裕巳が経済的に恵まれた仏教寺院が子女を積極的にミッションスクールに入学させる意味を論じていますが、宗門関係者は、如上のペーパーを是非読んで、よくよくお考えいただきたいと思います。
人材が必要なのならば、真宗系の進学校の設立は避けられません。
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