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金岡新(筆名)という人の高校世界史に、以下の記述があります。
「(ペストで)死んだ人はかわいそうだが、何とか生き延びた農民たちにはいいことがあった。
人が死んでも、荘園の農地が減るわけではないので、どこの荘園でも人手不足、農民不足になります。領主たちは、ほかの荘園よりもいい条件で農民を集める。本来農奴には移動の自由はありませんが、逃亡先の領主がかくまってくれれば何もこわくはない。領主間の農奴の引き抜き合戦が始まる。その結果、農奴の地位や待遇はどんどんよくなっていくわけです。
いったん地位が向上し、自信を持ちはじめた農民は、もう昔のように領主の言いなりになったりはしない。これに対して、領主層が再び農民を押さえ込もうとする動きも出てきます。こういう状況の中で、先進的な地域のフランスとイギリスで大規模な農民反乱が起こります。」http://www.geocities.jp/timeway/kougi-52.html
私も、高校時代にこのような世界史の授業を受けれたら、退屈しなかったと思います。基幹運動の闘士も、このような事実を踏まえた発言をされると、本願寺教団も不毛にならなかったでしょう。残酷から目をそむけてはなりません。
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